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WEB問診票

下肢静脈瘤

  • 2015/07/21(火) 13:54

膝やふくらはぎの血管が膨れていませんか? それは下肢の静脈が拡張して蛇行する病気で、下肢静脈瘤といいます。下肢静脈瘤は立ち仕事の多い方になりやすく、男女比は男性3:女性7と女性に多い病気です。 下肢静脈瘤の初期の段階では静脈が網の目状やクモの巣状を呈していますが、痛みなどの自覚症状はありません。や ...【続きを読む】

お薬の飲み方の約束事2

  • 2015/07/16(木) 09:47

お薬を飲むタイミングには、いろいろな意味があります。 (1)食前:食事開始30分前:糖尿病薬や消化促進剤など  (2)食直前:食事直前10分以内:食事による急速な血糖上昇に対応する目的(糖尿病薬)など (3)食後:食事終了後30分以内:確実に服用を習慣づけるために指示している目的(降圧剤など) ...【続きを読む】

お薬の飲み方の約束事1

  • 2015/07/15(水) 13:15

いつも処方されているお薬、なんとなく不安に思ってついつい間引いたりしていませんか? まず、大切なルールを確認しましょう。 (1)一冊のお薬手帳にすべての医療機関で処方されたお薬の記録をまとめましょう。 (2)家族やお友達とお薬の貸し借りは絶対いけません。時には命にかかわります。 (3)自分の ...【続きを読む】

虚血性大腸炎

  • 2015/07/14(火) 15:44

突然激しい腹痛(おもに左側腹部痛)がおこり、下痢と下血を繰り返すことがあります。時には嘔吐や発熱を伴うこともあります。これは、大腸の血流が一部途絶えて、大腸粘膜が壊死してしまう虚血性大腸炎です。中年以上の女性に多い病気です。 構造的に左側大腸の血流が乏しい方がいます。虚血性大腸炎の原因は、動脈硬化 ...【続きを読む】

熱中症

  • 2015/07/13(月) 14:27

毎年熱中症と診断される方はおよそ5万人と言われています。年間死亡者数は500人前後にのぼり、7割以上が65歳以上の高齢者となっています。 熱中症は、暑さから体温が上昇すると、発汗が増え身体から水分と塩分多く失われ、高温に対する体温調整が破綻し、脳や内臓まで障害されてしまいます。 熱中症Ⅰ度:意識 ...【続きを読む】

塩分制限のすすめ

  • 2015/07/13(月) 13:09

塩分の摂りすぎが高血圧症の原因となることは、よく知られています。 血液中の塩分濃度はほぼ一定なので、塩分を過剰に摂取すると血液量が増えてそのまま血圧が上がってしまいます。 私たち日本人の平均塩分摂取量は11g/日、東北は12g/日です。しかし、厚生労働省では、塩分摂取量の目標を健康男性で8g/日 ...【続きを読む】

続けようウォーキング

  • 2015/07/12(日) 18:49

日ごろより運動不足を気にしている方も多いと思います。健康を増進・維持するため、日々の運動を心がけましょう。毎日×20分間以上、あるいは週2回以上×30分間以上無理なく続けられる運動が望ましいと言われています。 たとえば、(1)ウォーキング、(2)ジョギング、(3)自転車、(4)水泳、(5)水中ウォ ...【続きを読む】

糖尿病

  • 2015/07/06(月) 18:15

糖尿病は血液中のブドウ糖濃度(血糖値)が高い状態が続く病気です。 われわれは、食事をすると栄養を吸収して血糖値(血液中のブドウ糖値)が上昇します。やがて、膵臓から分泌されるインスリンホルモンの作用により血糖値は低下します。しかし、糖尿病の患者さんは、血糖値を下げるインスリンホルモンの作用が弱くいつ ...【続きを読む】

高血圧症

  • 2015/07/06(月) 18:00

高血圧症の患者数は4300万人と推定され、血圧が高くなればなるほど、全心血管病、脳卒中、心筋梗塞、慢性腎臓病の罹患リスク、死亡リスクが増えます。 高血圧症の診断基準は 診察室で140/90mmHg以上、家庭血圧では135/85mmHg以上です。しかし、最高血圧150mmHg程度では症状もなく高 ...【続きを読む】

大腸憩室症

  • 2015/07/06(月) 17:15

大腸の壁の筋肉層が薄くなり、出窓のように外側に壁が押し出された状態を言います。盲腸や上行結腸、S状結腸に多発します。出血したり腹痛の原因となることがありますが、がん化することはありません。基本的には治療を要しませんが、炎症のために穿孔して緊急手術となることがあります。 大腸バリウム造影や大腸内視鏡 ...【続きを読む】

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