乳癌検診
日本人女性の乳癌は増え続け毎年約3万人の方が乳癌に罹患しています。乳癌は早期発見すれば、治すことができる病気です。そこで、20歳を過ぎたら毎月1回、生理終了後数日以内に自己検診をしましょう。
また、30歳を過ぎたら年に1回医療機関で乳癌検診を受けることをすすめます。市町村の乳癌検診では40歳以上に2年に1回乳房撮影を導入しています。乳房撮影(マンモグラフィー)は、乳癌を診断する重要な手がかりとなる検査方法です。ぜひ乳房撮影を受けることをおすすめします。
乳房に腫瘍を認めた場合には、乳腺超音波検査で腫瘍をモニターしながら穿刺吸引細胞診を行い良性悪性の判断の材料とします。