内科

より良い睡眠のための準備

睡眠障害で悩んでいる方がたくさんいます。以前は睡眠時間の目標は8時間と言われていましたが、最近の研究では6~7時間眠れればよいと言われています。

より良い睡眠ためにはいくつか準備が必要です。
(1)早く寝れば早く目が覚めます。夜10時過ぎまで頑張っておきてましょう。
(2)就寝前3~4時間以内のアルコールやカフェインを控えましょう。
(3)就寝前1時間以内や、夜間に目覚めた時に、煙草をすわないようにしましょう。
(4)就寝前1時間前から部屋の照明を暗くして、リラックスしましょう。
   ラジオを聴いたり、テレビや携帯電話を目にするのは刺激が強すぎます。 
(5)昼間にしっかり光をあびましょう。体内リズムをリセットされます。
(6)休日も変わらず、朝決まった時刻に起きるようにしましょう。
(7)規則正しい食事習慣が大切。朝食をしっかり食べて生活リズムを整えましょう。
(8)就寝前1~2時間にお風呂に入りましょう。お風呂の代わりに足湯に入るのも有効です。
(9)昼食後の昼寝は30分以内としましょう。午後3時以後には昼寝しないように。
(10)適度な運動は良い睡眠を促します。 

年齢を重ねるにつれて、早く布団に入る傾向があります。しかし、あえて眠くなるまで布団に入らないことが大切です。遅く寝る習慣を身につけましょう。高齢者は6時間の睡眠で十分と考えます。
夜間尿のために、目が覚める方がいます。就寝前の水分摂取を控えましょう。前立腺肥大症や過活動膀胱が原因となっていることもありますので、医師に相談しましょう。
不安や焦燥感が強いと、良い睡眠にならないことがあります。十分な睡眠をとることは、心の健康の必要条件です。時には、睡眠を助けるためのお薬を必要とする方もいます。
最近は、薬物依存性を心配しなくてもよい睡眠治療薬もありますので、ご相談ください。

2015/09/05/
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