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大腸がん

大腸の粘膜に、悪性腫瘍ができる病気が大腸がんです。早期大腸がんでは、ほとんど無症状ですが、便検査の陽性反応がきっかけ大腸カメラを行って発見されることがあります。
進行大腸がんでも初期の段階では、大腸がんから出血して便に血が混ざったり貧血症状が現れることがあります。さらに、進行すると、便秘と下痢を繰り返したり、残便感、腹痛・腰痛・肛門痛、腹部膨満感といった症状があわれます。

大腸がんは増え続けています。食物繊維の摂取不足と動物性脂肪の摂取増加という食生活の欧米化が原因といわれています。
お肉が大好きな方は用心しましょう。毎年、便潜血検査を行い、陽性と出た場合には、大腸内視鏡検査を行いましょう。当院では、検査時の腹痛を少しでも軽減するため、炭酸ガス送気装置や内視鏡形状監視装置を用いるようにしています。

2015/07/06/
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